子供日記--2001年8月


子供にまつわる出来事をつづってみようと思います。
愚痴ばかりにならないことを祈りながら・・・
子供たちの「いいところ」をたくさんみつけるために・・・。


2001.8.24

 今日も夏季授業。
 昨日の大興奮とは裏腹にちょっと元気がなく不機嫌なSo
 疲れているせいもあるのかな。・・・と思っていたら太ももの裏を痛がる。
 見てみたら虫刺されのように赤く腫れてる。横に長さ6cmくらいの三日月型だ。
 なんだろう、虫?むかで?毛虫?
 虫刺されの薬を塗ってあげると、触っただけで痛がる。痛みにはめっぽう弱いSo、ちょっとでも痛いと黙っていられない。昼ご飯も食べずに「痛い、痛い」と言いつづける。
 保冷剤で冷やしたら痛みはかなりよくなったらしく、夕方にはすっかり忘れた様子だった。
 ・・・と思ったら、今度は指先から血が出ていると大騒ぎだ。血にもめっぽう弱いSoだ。
 「どれ?」見てみると、指と爪の間に1mmにも満たない赤い点。ばんそうこうを貼るほどでもないし、だからって何をしてやればいいのか・・・?
 そのうち、私に悪態をつきはじめる。「かわいそうだと思わないの!?」「おかーさんはちゃんと見てくれないんだから!」
 そうこうしているうちにおとーさんが帰って来た。当然おとーさんにも訴える。
 おとーさんが「とげが刺さってるんじゃないの?」と心配そうに見てあげた。でもとげではないようだ。
 いつから痛かったのか、なにをしたら痛くなったのか、話を聞いた結果、紙で遊んでいた時に紙のふちが刺さったんだろうということになったらしい。
 おとーさんの「だいじょーぶ、寝たら明日には治ってる!」の言葉でSoはおとなしく寝た。
 私だって、指を見たときに「なにかしたの?」って聞いたんだけどなぁ。なんでかなぁ、やっぱりおとーさんは違うなぁ。
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2001.8.23

 今日から幼稚園の夏季授業が始まった。
 あーやれやれ、やっと静かになる・・・。
 と思ったのもつかの間、昼に2人が帰ってきたら久々の幼稚園に大興奮しているではないか。
 いつもよりうるさい。

 Takeの虫刺されがひどくて小児科の先生に診てもらったらまたしてもとびひだった・・・。
 本当は診療時間ではなかったのに診ていただけて、よかったです。
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2001.8.22

 おとーさんが晩酌をしていたら、Takeのおしりから『ブー』。こっちを振り返ってニッコリ。
 おとーさんが私に向かって「あんたのまね?」
 するとTakeが自分の股のあいだから逆さに覗き込む(でんぐり返しの途中のポーズ)。
 おとーさんが私に向かって「あんたのまね?」
 つぎにTakeはTシャツをめくっておなかをなでなで・・・。
 おとーさんが私に向かって「あんたのまね?きっと一連の動きなんだねー?」
 そんなばかな。
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2001.8.21

 台風が来ていたのでおとーさんが7時半頃に帰ってきた。
 子供たちが大喜びで絡まっていく。3人とも。
 Soまでもが抱っこをせがむ。
 「重たい」と文句を言いながらもニコニコ順番に抱っこしてるおとーさん。偉い。
 でもそのせいで子供たちのテンションは異常に盛り上がってしまって、うるさいし、なかなか寝ないしで大変でした。
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2001.8.20

 8月も2/3が終ったというのに、今月はじめての子供日記。
 幼稚園から持って帰った『お約束カレンダー』、毎日のお天気シールと、約束が守れた時のごほうびシール、全然貼ってない・・・。どうしよう。これって、親に課せられた宿題なわけ???

8日(水)
 Soの足の検査。半年振りのレントゲン。
 幼稚園に通うようになって動きも更に活発になり、男の子同士の激しい遊びも増えたりしていたので実はちょっと心配していた。半年前より悪くなってるんじゃないかって。
 でも大丈夫だった。レントゲンを見くらべたら、半年前よりも骨が厚くなっていて新しい骨ができているのがわかった。
 病院に行く前、Soには「もし悪くなってたら、また走れなくなるかもしれないけど、がんばれるよね?」なんて、今思えば、そんなこと言うんじゃなかったと思う言葉を言っていたので、本人も大喜びで「こんなことも、こーんなことも、していいんだね!?」なんて調子に乗って暴れていた。

9日(木)
 Takeの集団歯科検診。
 実は、はみがきなんてろくにさせていない。・・・でも虫歯はなかった。この年齢で虫歯になる子なんているんだろうか。
 そんなこと言ってないで、ちゃんとはみがきさせなくちゃね。

10日(金)
 おとーさんの実家に帰省。
 昼の1時に出発予定がちょっと延びて2時ごろの出発になった。
 最近になっていっちょまえに車酔いをするようになったSoのためにゲロ袋も用意。
 出発するなり、お菓子を食べたがる子供たち。あんまり食べさせたくはないんだけど・・・。食べてる方が気持ち悪くならないかも、とも思ったり・・・。
 結局、私がボーっとしているうちにSoはお菓子を食べまくり。
 高速道路を降りる前から緊迫ムードが車内に充満。
 結局、おばあちゃんちに到着する前にゲロ袋が大活躍することになった。
 8時ごろに到着すると、いとこのお兄ちゃん、お姉ちゃんがごはんも食べずに待っていてくれて、SoSinもおおはしゃぎ。
 何日も前から、指折り数えておばあちゃんちに行くのを楽しみにしていたのだ、さっきゲロしたとは思えない元気っぷりだった。

11日(土)
 おばあちゃんにおもちゃをしこたま買ってもらう。

12日(日)
 明日から1泊で行く海水浴の為におとーさんと2人でちょっとお買い物。
 Soのアロハシャツと、いかだみたいな浮き輪。四角いのに『浮き輪』? ・・・・・・『浮き角』?
 おばあちゃんに頼まれていた日焼け止めは、買うのを忘れてしまった・・・。

13日(月)
 朝7時出発。
 海に着く前に、Soは途中のコンビニでゲロってしまったけれど、着いたらみんな元気一杯。
 最初はちょっと冷たい海の水を嫌がっていたTakeも、海の水がしょっぱいことに気付いて、手をぬらしては舐め、ぬらしては舐め・・・。
 元々、水遊びが好きなTakeは、海面に顔を大胆に近づけてのぞきこんで、そこに波がきてアップアップ。でも海をこわがったりはしなかったみたい。
 Sinもスイミングに通っている成果がでていて、浮き輪ごとひっくりかえっても泣くこともなく、おおはしゃぎで海を満喫。
 父+SinVS母+Soで水鉄砲バトル勃発! 親も童心に帰って遊びまくった。
 小さい魚が何匹もぴょんぴょん跳んでいくのはとてもきれいだった。Sinとおとーさんと私だけが見たので、Soがあとでがっかりしていた。
 宿は漁師さんがやっているという民宿。おばあちゃんが豪華に手配してくれたおかげで、食べきれないほどの海の幸!
 しまいにはおじいちゃんの『食え食え攻撃』が私たちを襲う。確かに、残したらもったいない、でも食べられないよ、あんなに。(写真に撮っておけばよかったな)

14日(火)
 『朝の海』
 海がよっぽど楽しかったらしく、So「今日も海で遊びたい」とごきげんななめ。
 昨日の夜、今日は『イルカショー』を見に行くって、みんなで決めたのだ(多数決)。
 車に乗る時に、駐車場のみずたまりでビーチサンダルを泥んこにしてしまったSoはついに爆発。
 車の中でも大声を張り上げておとーさんの大雷をくらう羽目に。
 それでもイルカショーを見る前にラッコやペンギン、それにきれいな色のオサカナをみてるうちに機嫌はなおり(子供は簡単でいいなぁ)、帰りにはおばあちゃんにおもちゃも買ってもらってご満悦だ。
 遅めのお昼を食べて帰った。あー疲れた、よく焼けた。
 『ペンギン』

15日(水)
 家族ぐるみで仲良しのおとーさんのお友達宅へ遊びに行った。
 Sinよりひとつ年下の男の子とTakeと同い年の男の子のふたり兄弟。
 男の子同士、それはもう、ものすごいパワー。大人は大人で積もる話(?)やくだらない話で盛り上がり、大人VS子供でお互いにうるさがりつつも、久々の再会で楽しかった。
 でも午前3時の帰宅は遅すぎたね。

16日(木)
 例によっておとーさんは二日酔い。
 おじいちゃんのお友達が、子供たちをクワガタ捕りに連れて行ってくれるというのだが、うちのおとーさんはヘロヘロ。
 お友達の車に3人乗せていただけるということで、おじいちゃんとおばあちゃんとSinが行くことになった。Soは虫と車に弱いから抜擢されなかった。
 Sinの留守中にSoTakeを連れて出かけた。
 「あれ食べたい、これ欲しい」とわがまま放題のSo。おばあちゃんちでの生活はちょっと非日常なのでわがままぐせがついているらしい。
 「おばあちゃんがSoのお願いをきいてくれるのは、大好きなSoにたまにしか会えないからで、とっても特別なこと。おばあちゃんにはいつも『ありがとう』っていう気持ちでいないといけないんだよ。おとーさんとおかーさんはおばあちゃんとは違うの」と説明してもなかなか納得しない。
 「いつも『ありがとう』言ってるよ」などと反論してくる。
 一方、帰ってきたSinは雨に降られたものの、おじいちゃんのお友達のおかげでクワガタを♂1匹、♀1匹捕まえて帰ってきた。
 ニッコリ、ピースサインを作って「ぼくね、くわがたとったよ。にこもぉ〜!」
 でも世話をするのはたぶん私。やだな。

17日(金)
 昨日、私とおとーさんが『ダメ』と言って許さなかった三角くじ(おもちゃが当たるやつ)、知恵をつけたSoはおばあちゃんに頼む。
 おばあちゃんはたぶん、私とSoのサンドイッチなのだろう、「おかーさんが『いい』って言ったらね」なんて言う。
 私はおばあちゃんの「やらせてあげたい気持ち」とSoの「やりたい気持ち」のサンドイッチだ。
 こういうときはどうしたらいいのだろう。
 私はおじいちゃんやおばあちゃんは親とは違うからと割り切って甘えさせてもらうことが多い。・・・でも、あんまり数や金額がかさんでくるとストップをかけるけどね。
 そうして、三角くじで引いたおもちゃはSoがベイブレード(ばったもん?)、Sinが浮き輪のようなフラフープのようなもの。
 このフラフープみたいな浮き輪が曲者で、2人で中に入って電車ごっこをしているうちはよかったのに、そのうち反対方向に引っ張り合って転んだりぶつかったり、それがだんだん激しくなってきて危ないし、うるさいし。
 あっという間におとーさんから禁止令が出た。

18日(土)
 楽しいおばあちゃんちの生活も今日で終わり。
 昼過ぎに発つ予定だったが、Uターンラッシュが30キロの予想・・・なんてテレビで言ってたものだから、夜の8時に発つことになってしまった。
 夜の高速はやけにスピード感が増して、私はとても心拍数があがってしまったけど、子供たちは寝てくれたので大助かり。きっと、Soも吐かずに家まで帰れるだろう・・・。
 ・・・ところが。もうすぐ着くというところでやっぱりゲロ袋大活躍してしまいましたとさ。
 行く時に6時間かかったのに比べ、帰りは4時間。やっぱり夜に移動して大正解とおとーさんは言うけれど、私はドキドキでした。

19日(日)
 おみやげを持ってばーばの家へ。
 疲れているのか、あまり乗り気じゃなかった子供たちも行ってみたらおおはしゃぎ。

20日(月)
 日焼けしたおとーさんは皮がボロボロむけてきた。頭からもむけてとても見苦しい。
 朝、久々の出勤の前に私に「取って」というのだけど、細かくなってしまってなかなか取れない。
 しかたがないので、掃除機で吸ってあげました。おもしろかったです。

 台風が来ているということで、明日に予定されていた幼稚園でのミニキャンプは中止になりました。
 元々、気乗りしていなかったSin「やったぁー!」
 Soは意外にも「ぼく、もう、泣きそう!」とウルウル。
 「でもいいや。うちで、カレーライスの作り方覚えればね!?」
 そうなのだ、ミニキャンプでカレーを作って食べる予定だったので「カレーの作り方、よく覚えてきてね!?」なんて言っていたのだ。
 ということは、家でカレー作りを体験させなくちゃいけないってことなのかしら?
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