子供日記--2002年3月


子供にまつわる出来事をつづってみようと思います。
愚痴ばかりにならないことを祈りながら・・・
子供たちの「いいところ」をたくさんみつけるために・・・。


2002.4.17

 3月は一度も更新できずじまい。

 3月上旬のこと。
 Sinがお友達の家から無断でおはじきを持ち帰ってしまった。無断で持ち帰るのは2度目。
 一度目は悪びれた様子もなく、「見つけたの」と言って見せてくれたから、あまり叱らずに悪いことだと教えて自分で返させた。
 今度は、私にみつからないように制服のポケットに入れようとしていたから、悪いとわかっていてやったのは明らか。
 どうしてそんなことをするのか?おはじきが欲しかったのか?なんで制服のポケットに?
 Sinの話と、横からくちばしをはさんでくるSoの話を合わせるとこうだ。
 同じバスで通園しているたっくんが、スーパーボール(と思われる)を2つ持っていた(もちろん、幼稚園に持っていってはいけない)。ひとつ、女の子にあげた。So「僕にもちょうだい!」と言ったところ、たっくんは「もっとイイモノを持って来ないとダメ」と言ったそうだ。それを聞いていたSinは、お友達の家でおはじきを見たときに「これならイイモノだ」と思ったというわけだ。
 なんとも情けない。
 どこからどう教えたらいいのか、ホント情けなかった。
 2時間に渡って、仁王立ちの私の説教が続いた(そんなに長く叱っても無意味とわかっていても)。
 そこへおとーさんが帰宅。30分後にSinは解放された。
 どうやってSinに理解させるか、どうやってお友達に謝らせるか、考えた末、事前にお友達のママに事情を説明、Sinが謝りに行っても簡単に許さないで一言言ってやってくれと頼んで、Sinと謝りに行った。
 ずっと隣にすんでいて、Sinが生まれる前からの付き合いだったママからも諭されて一件落着。

 そして3月はなんと言っても卒園式。
 幼稚園の卒園式なんてものは子供はケロっとしていて親がウルウルというのが定番。我家も例外ではありません。
 Sinは、在園児の代表として送辞を(?)をやりました。
 卒園証書を受け取る時は、涙、涙で園児の名前を呼んであげられなくなる先生もいました。
 Soの先生は、子供の名前を一人一人丁寧に呼んでいましたが、Soの番のときだけは声がつまって涙声でした。
 やっぱり、足が悪いとか、年長からの入園ということで気にかけてくれていたせいでしょうか。いつもいつも、先生はことあるごとに「Soちゃんのこと、ホントに好きなんです、かわいくてね」と言っていた先生。
 その言葉は本当だったのですね。
 私よりも随分年下だけど、とても信頼していたし、大好きでした。はら先生、ありがとうございました。
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