子供にまつわる出来事をつづってみようと思います。
愚痴ばかりにならないことを祈りながら・・・
子供たちの「いいところ」をたくさんみつけるために・・・。
2002.9.1帰省中のできごとを。25日。朝早くから出発の予定が、案の定私の支度が遅いために昼近くになってからの出発に。 ところがおとーさんのすばらしい運転で案外早く着いたので昼食をとったあと、私は美容院へ。 するとその昼食（カレーハウスCOCO壱番屋）の駐車場でずっこけ、スネを負傷し流血する私。えへ。 その後、子供とおとーさんを実家に置き去りにして美容院三昧の私。 「なんか買ってきて」とせがむ子供のためになにかいいものはないかと歩いているとチーズケーキファクトリーを発見！ （これはもしや、あの、チーズケーキファクトリーか？友達が免許とりたてのころに、危なっかしい運転で行った、あの、ニコタマのチーズケーキファクトリーか？う〜ん。おいしかったんだっけ？） なんて考えていたら「ご試食よろしかったらどーぞー」と言われて一口。んー、おいしい。 ところが買って帰ると子供にはあまりウケず。あれは結局食べきれずに帰ってきてしまったな。 夜、コンタクトを外そうとするとケースがない。ってことはコンタクトケースを入れてた化粧道具一式が入ったポーチもない。ガーン 26日。そんなわけで朝からドラッグストアへ行き化粧道具をそろえる羽目に。 化粧をして、町田の街へ、いざ出発。新しくできた１０９をとりあえずみてみる。･･･別世界。 道路も大きく変わっていて、昔よく行ったレコード屋さんも大きなビルの１Fに入っていた。ちらっとのぞくとおじさんはそのままだったけど。 おみやげには「六本木なんとか」のお菓子を買いました。（全然六本木じゃないんだけど･･･） 27日は元お隣に住んでいた友達の家にお泊り。ＳｏやＳｉｎの幼なじみ（まだ幼いんだけど）や、幼稚園のお友達もファミリーで大集合！ 雨上がりの公園に行って遊んだり、けんかしたり仲直りしたり。子供だらけでお風呂にも入った。Ｔａｋｅが入ると、「誰がタケを洗う？」「はい！わたし！」なんて、うまく分担をわけている様子。一人っ子のＳｏの友達が「ぼく、Ｓｉｎちゃんのこと洗ってあげたんだよ！」って嬉しそうに言ってくれた。私もうれしかった。 母達も（父達も？）久々の再開で盛り上がりましたよ！ 28日。お友達の家を出発すると、ちょっと幼稚園にご挨拶。ＳｏとＳｉｎが去年1年間通った幼稚園。 ２人が入園する前からＳｏの足のことで何度か園長先生に相談に乗っていただいた。私の中で特別な気持ちにさせる幼稚園。 その日は夏季授業の日で、お昼には降園になることを知っていたので、見計らって行ってみた。 園長室の前に行くと、園長先生とお話していた主任の先生が気付いて「あ〜〜〜っ！」という驚いた顔をしてくれた。 ふたりともすぐに出てきてくれて、主任の先生がＳｉｎの担任だった先生を呼んできてくれた。 Ｓｉｎの担任だった先生は主任の先生に「お客さんですよ」と言われて「どなたですか？」と不思議そうな顔で登場。Ｓｉｎを見たとたんにびっくりの顔になってとってもよろこんでくれた。 次々に顔見知りの先生が声をかけてくれる。「Ｓｏちゃん、学校はどう？」「Ｓｉｎちゃん、新しい幼稚園は楽しい？」って。 たった1年、他の子の2分の１、3分の１しか通えなかったけど、先生達が暖かく迎えてくれた。とっても嬉しかった。 偶然、Ｓｉｎと同じクラスだった子とお母さんにも何人か会うことができた。Ｓｉｎが好きだった女の子にも。 私はとても久しぶりで、お母さんたちも、幼稚園も、先生も、懐かしいような気分だったけど、Ｓｉｎはちょっと違ったのかな？あんまり違和感なく遊んでいたな。 Ｓｏはちょっと照れた感じで、何ヶ月か前に同じ場所で見たＳｏとは違う子のようだった。これも成長？ 29日。午後からＳｏの足の検査。1年ぶり？それ以上かな？Ｓｏのペルテスを発見してくれた先生に会った。 今思うとその先生は病気の見通しが明るいと表情も明るいのかも？それとも私の気分によってそう見えるのかな？ 最初のころは私も相当深刻な顔をしていたと思うけど、先生も明るい表情ではなかったよ。ちょっと早口で固い表情だったように思う。 でもこの日は「やぁ、また会ったね」みたいな表情で、レントゲン写真の説明をするときも、足の筋肉や動きをチェックするときも、スッキリしたイメージだ。 思い出してみると、やっぱり「運動禁止解除宣言」が出た日、あの日は先生も嬉しそうに見えたな。私が嬉しいから先生もそんなふうに見えたかな？違うよね、先生もＳｏの足が良くなってることを喜んでくれたんだよね、きっと。 半年後だと思っていた次回の検査は1年後でいいということになった。また、同じ先生に診ていただきたいな、と思った。 その日の夜はおとーさんと私達は別行動。やっと、おとーさんも単独自由行動。元同僚と飲みに出かけました。 私は3人を連れて友達と会いました。友達の子は女の子ふたり。お宅にお邪魔するとめずらしいおもちゃばかり。特にＴａｋｅはおままごと系にはまって、ひとりで野菜を切ったり（マジックテープでくっついてるやつ）ケーキを切ったりしてもりあがっていました。 上の子達は私が持っていった細長い風船（動物の形になるやつ）に夢中。でもうまくできなくて頻繁に「おかーさんやって」「ママやって」とうるさいので（そんな言い方でごめん）途中からビデオ作戦に切り替えました。『トイストーリー２』大成功。 しかし限られた時間の中で私達は用意していたテーマの半分も消化できなかったのでした。 30日。いよいよ帰る当日の朝。コンタクトを装着しようと、ケースを開けると（ケースはコンタクト仲間のばーばから使っていないものを借りていました）なんと右のレンズがないのです。 昨日の夜に外した時にきちんとケースに入らなかったのでしょう。外した場所の周りをみんなでさがしたけど見つからず。 足の傷はたいしたことないとしても、化粧品一式、コンタクトレンズ片方、財布的にかなり痛い帰省でしたとさ。チャンチャン。（みんなわたしのお・か・げ） Go To 子供日記 Top |
2002.8.24今日からの帰省予定が1日延期となった。おとーさんの仕事の都合で。意外なことに子供3人はばーばの家に行くのを楽しみにしていたらしい。ちょっと不満げ たぶん楽しみは道中でのおやつだろうとは思うが･･･。 数日前、Ｔａｋｅの顔を超アップで見ていたら、「けんか」という。聞き返すと「うん、ココ」っと言って自分の鼻を指差してからまた自分の顔を私の顔にくっつけてくる。 最初、なんだろう？って思ったけど、たぶんそれってカブトムシの闘いのイメージなんだろうと思う。 カブトムシの角が鼻に見えるのかな？ 昨日、親戚の家にお邪魔したら、子供達に千円ずつお小遣いを頂いた。 上のふたりはもう自分で管理したがる。（全然できないんだけどね）。 帰り、ベビー服の店に知人へのお祝いを買いに寄った。 「洋服、買って〜」とＳｏ。 「おかーさん、ちょっとこっち来てよ〜」とＳｉｎ。 Ｔａｋｅは勝手に探索している。 一緒に行ったおばーちゃんが三兄弟に服を買ってくれるムードになり（ありがとう、おばーちゃん）Ｓｏは「あれはどうかな？こっちのほうがいいかな？」と選ぶのに夢中。好みもハッキリしているし、「半袖がほしい」と自分の気持ちもはっきりしている。（親としては長袖を買ったほうがいいと思ったのに、今回の帰省のためにオニューが欲しかったんじゃないかな？友達にも会うしね） 一方Ｓｉｎは服なんて興味がない。おまけのついたちいさいお菓子が目的なのだ。 「そういうものは買いません」とはっきり言っているのにしつこい、とにかくしつこい。そのうえうるさい。大声出したり暴力をふるったりする。 そのうちに興味はお菓子ではなくておもちゃへ。ちいさい恐竜がいくつかセットになっているもの。最近、恐竜に興味があるらしい。 さっきのお菓子よりはましかな？と思ったが私が買ってあげるわけにもいかないと、思いついた方法は 「さっきもらったお小遣いで買ったら？」 気が付くとＴａｋｅは気に入ったブーブを手にとり、放っておいたらおばーちゃんに買ってもらいそうな雰囲気。 私はあわててＴａｋｅに千円札をもたせて一緒にレジへ行った。そばにいたＳｉｎとＳｏに「ほら、Ｔａｋｅも自分のお小遣いで買ってるでしょう」って。 それまで「いやだ、おかーさんのお金で買って」とケチなことを言ってたＳｉｎもしぶしぶ自分のポケットから千円を出し、恐竜を買った。 Ｓｏも100円くらいのおもちゃを自分の千円札で買った。 おつりはまんまと私のポケットに･･･来たか？と思ったらＳｏが 「おかーさん、500円玉ちょうだい」と言うので（500円だけでいいのかい？）と思いながら渡すと、 「もうひとつ、500円玉ちょうだい」と。「なんで？」と聞いたら 「500円玉ふたつで千円になるから」！！！自分でどれだけずるいことを言っているのか、わかってるんだろうか？たぶんわかってないだろうな〜。 Go To 子供日記 Top |
2002.8.15Ｔａｋｅはよくポケモンに変身するらしい。シャワーからでるときはなぜか必ず「ピカチュ〜」とニッコリ。 その他には（私はよくわからないんだけど）「ライライ」「デリデリ」「ヒメヒメ」などがある。 ニャースも好きらしいが、ニャースは日本語をしゃべるから、真似はできないらしい。 雷がゴロゴロして雨が降ってきた。 ゴロゴロォ〜！っと鳴ったらＳｏが窓の外をみて 「来たぞ〜、大だこ！」大凧？大蛸？･･･と思っていると、 「あ、まちがった、大太鼓だった！」 Ｓｉｎは今日も弟や兄にやられては「おかーさん！」と八つ当たり？言いつけにくる。 兄弟けんかは兄弟で解決してもらえないかな〜。 Go To 子供日記 Top |
2002.8.14Ｔａｋｅの生意気は留まるところを知らず･･･・。さっき、言われてしまった。「持って来い！」って。 もう、耳を疑ってしまうよ。･･･私の躾が悪いのか、やっぱり。。。 10日〜11日、1泊で海水浴に行きました。去年も行った海水浴場、去年も泊まった民宿で。 去年はおじーちゃん、おばーちゃんが一緒だったけど、今年は5人だけです。久々の（初めての？）5人だけの旅行（?）。 どうなることかと思ったけど、結構なんとかなりました。 ただ、メインの海が･･･。引き潮で･･･どんどん･･･遠くなるゥゥゥゥゥ･････。 海の家でお昼を食べてる間に、さっきはお尻くらいまであった水がもうない。ず〜〜〜〜〜っと、砂浜。 しかたなく、みずたまりで魚を追いかけましたよ。 夜はちょっと大変だったな。 エアコンのリモコンがなくて、本体の強制的にon/offするボタンを押すしかないみたいで（宿の人に確認はしなかったんだけど）、つけたまま寝たら寒くて、起きてエアコンを消して、すると暑くて起きて、エアコンをつけて、また消して･･･。 その合間あいまにＳｉｎが「寒い」と言って泣き、「暑い」と言って泣き、「のど渇いた」と言って泣き、「ペットボトルに残ってるジュースを飲みなさい」と言ったら「ぬるいのはやだ」と言って泣き、「鼻がつまって息が吸えない」と言って泣き,「ちんちんがかゆい」と言って泣き･･･。 ま、そんないつものパターンでした。疲れて、もうちょっとぐっすり眠るかと思ったのに。 疲れておかしくなったのはＳｏも同じで、11日、帰った日の夜、私が寝室で丁度メールチェックを終えてお風呂に入ろうと思ったところへＳｏが来たから「お風呂はいろうか」って言っただけなのに、急に怒り出しちゃって、手がつけられなくなった。 Ｔａｋｅのおむつを持ってくるようにおとーさんに頼まれて私のところに来たらしいのだが、そんなことは私は知らない。 で、そのまま機嫌の悪いｃＳｏ。 私はＳｉｎと風呂に入って寝室に戻った。 この間行った、子供向けミュージカル「シンデレラ」の本（会場で買ったプログラム）を読んでくれとせがまれて読んでやった。 それで寝るかと思ったら、私のベッドでないと寝られないというＳｉｎにＳｏが文句をつけて、つけすぎて、（要はＳｏも私のベッドで寝たいんだろう）今度はＳｉｎとＳｏのけんかになって、機嫌がわるくなったＳｉｎが私に八つ当たりしてくる。 「どうしておかーさんはいっつもそうなのー？」って。 こっちも疲れていると言うのに、もう大変。 その後、Ｓｏも私のベッドで寝ると言い出して、どっちも許可したら今度はＳｉｎが納得いかないらしく、「Ｓｏと一緒じゃ寝られない」とぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐずぐず･･･ 「なんでおかーさんはいつもそうなの？」と。 「なんで？なんで？なんで？」と。 「なんとかして！」って言われても、 「どうにかして！」って言われても･･･どうすりゃいいってんだよ！ ･･･という、ま、いつものパターンなんですけどね。 Go To 子供日記 Top |
2002.8.8Ｔａｋｅは悪態をつかせたらナンバーワン２歳児かもしれない。「ばか」「こんにゃろ」を覚えてしまった。 すっごく生意気だ。ＳｏやＳｉｎの真似をして「おれ」まで言うんだから、まいっちゃう。 来年、幼稚園に行ったらさぞかし生意気な部類に入ることだろう。 過ぎた話になるけど、8月3日･4日は盆踊りだった。 練習の甲斐なく、踊ったのは1曲のみ。しかも、ちゃんと覚えられなかった曲。 子供達は夜店に夢中。Ｔａｋｅは金魚。Ｓｉｎはアイスと光るおもちゃ。Ｓｏはわたあめにジュース。でも後半は友達と走り回っていたな、浴衣で。 もうひとつ過ぎた話。4日の昼、劇団飛行船のミュージカル「シンデレラ」を見に行った。ＳｏとＳｉｎを連れて。 劇団飛行船というのは、子供向けの気ぐるみミュージカル。去年住んでいた市では、幼稚園の年長児を招待してくれていたので、Ｓｏは「シンデレラ」を見たが、Ｓｉｎは見ていない。 今住んでいる市では幼稚園からのチケットの斡旋はあっても招待はないので、一度、Ｓｉｎにも見せてやろうと、二人を連れて行ったのだ。 ところが、なんだかふたりは気が乗らなかったらしい。 Ｓｏは途中であくびばかりする、しかも声つき「あ〜あ〜あ〜」って。 Ｓｉｎはまだ劇の途中なのに､パンフレットを読んでとせがむ。 私は休憩時間にボーっとしてたら知らない人になにか勘違いをさせたらしく、思いっきりにらまれてしまうし･･･。 帰りは車に乗った途端に兄弟げんか。Ｓｉｎの「おかーさんがわるいんだからね！攻撃」が激しかった。。。 どうしておかーさんが悪いのか？ 「おかーさんのせいで、ぼくはＳｏちゃんにいじめられるんだよ」 「おかーさんがＳｏちゃんをうんだから」 なんだか、ゾッとする言葉だ。 最近、Ｓｏも似たようなことを言う。悲しい。 春に引っ越して家が広くなった。さぞかし快適な暮らしが！？･･･という期待も虚しく。 ふと気付けば、いつも子供は私の周りにいる。 私が寝室にいれば寝室で大暴れ、ダイニングにいればダイニングでジュースこぼしまくり。 子供が離れていったらさみしいよ、と諸先輩は言うけれど･･･。たまにはおかーさんを解放してほしいわ。 相変らず、夜ねてからも毎日のように私を探して起きて泣く子もいます。 Go To 子供日記 Top |
