子供日記--2003年3月


子供にまつわる出来事をつづってみようと思います。
愚痴ばかりにならないことを祈りながら・・・
子供たちの「いいところ」をたくさんみつけるために・・・。


2003.3.31

 Takeはもうすぐ幼稚園だというのに、実はまだ紙パンツをはいている。
 この間、紙パンツを買うとき、Takeはあのキャラクターがついてるやつを選んだ。そのパンツはSinSoの時代にも試したことがあるけど、私はあまり気に入ってなかった。通気性がわるいように思えるのだ。
 でも、Takeが気に入ったみたいだし、やすいし、Takeもすこしずつトイレでできるようになってるから、いいかな?と、久しぶりに買ってみたのだ。
 ところが、私の期待を裏切って、あっという間にTakeのおしりはかぶれてしまった。あわててべつの紙パンツに変えたけど、かんたんにおむつかぶれは治らず、それどころか悪化するばかり。
 ついに、昨日の夜にはとびひのようになってしまったので、今日、皮膚科に連れていった。
 診断は、やっぱり「とびひ」。消毒をして、薬を塗って、ガーゼを当てるようにと、指導された。まだおむつがとれていないから、おむつが汚れるたびにシャワーして消毒、薬、ガーゼ、という手当てをしなくてはならないらしい。
 Takeはかゆいし、消毒は痛いし、滅菌綿棒や滅菌ガーゼは高いし・・・。
 安い紙パンツがやけに高くついてしまったよ(ToT)
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2003.3.30

 鞍ヶ池というところに遊びに行った。姉たちと、現地で待ち合わせ。
 広場や遊具、小さな動物園などがある。池があって、ボートにも乗れる。
 ボールやバドミントンなどの遊び道具をおばーちゃんに買ってもらって、広場で遊んだ。
 ふと気付くとTakeがいない。ちょっと前に「あっちであそぼ!」と言ってたのを思い出した。去年の秋に遊びに来たから、道路の向こうに滑り台やコインを入れて動く乗り物があることを思い出したんだと思う。
 おとーさんが探しに行った。
 少しして帰ってこないので様子を見に行くと、乗り物に乗りたがっているTakeとおとーさんがいた。
 Takeだけ、乗り物に乗せるわけにはいかない、SinSoも乗りたいかもしれない、ということで、私が広場にSinSo、姉の子たちを迎えに行った。
 遊んだボールやラケットなど、片付けるのにちょっと手間取った。
 おとーさんのところに戻って見ると、Takeがいない。それから大捜索が始まった。
 おとーさんがたった今まで一緒にいたのだから、すぐに見つかるだろうと思ってた。
 ところが、乗り物がある辺りには見当たらない。ということは車道を通って広場に戻ったか、駐車場に行ってしまったか。
 でも、広場に戻っても、駐車場を見まわしてもいない。だんだん不安になってきた。
 遊歩道に行くと、柵の下は急な坂になっていて下は池。坂といっても、足で下りられるような坂じゃない。なのに、柵はところどころ途切れていて、子供だったら簡単に入れてしまう。遊歩道からは池の白鳥(かな?)が見えていた。もし、あの白鳥をめがけてこの坂を降りようとしたら、池に落ちてしまうかもしれない!
 散々さがして、いなくなった場所に戻ると、全員集合していた。Takeも。
 私はTakeを怒っちゃったよ。そしたら、反省も恐怖もなさそうな顔でTakeSoちゃんとSin探してたの!」と。
 Takeは、広場を通り抜けて、広場の向こう側まで行ってたらしい。
 無事でよかったけど・・・Takeの行動力には本当に驚いちゃう。
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2003.3.29

 SoSinが姉の家に泊まりに行った。初体験。
 夕方、迎えに来てくれるまではSoSinもとても機嫌がよくて、お泊りの準備も自分でやっていた。
 でも、Soは探してるものがみつからないと、「向かえに来てから(準備を)やればいいじゃん」で、Sinは普段あまり使いもしない歯ブラシ・歯磨きも、自分のカサカサ肌用にオイラックスや馬油まで持つという、性格の違いが見れた。
 いつも、「着替えどこ!?」って大騒ぎして探しもしないくせに、今日は自分で着替えて、明日の分の着替えまでちゃんとたたんでリュックに詰めていた・・・。
 私達は、残った5人で飲みに行っちゃった。
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2003.3.28

 子供達、いつまでたっても、下着姿でいる。「着替えなさい」って言ってもきかない。
 おじーちゃんやおばーちゃんに怒られるから、その姿では下に降りてこない。私が下にいると、上から呼ぶのだ。要件は「着替え、どこ?」
 こんなことを毎日毎日、一日に何度も繰り返す。
 そのくせ、おじーちゃんが子供達に手伝いをさせようと呼ぶと、さっさと自分で着替えて降りてくる。どういうことだぁっ!?

 明日はいとこの家にお泊りをすると張り切って用意しているSinSo。夜の必需品「ピーター」や、おもちゃ、勉強道具までリュックに詰めている。
 いとこの家に泊まりに行くのは初めて。「もう2度と来ないで!」って思われないことを祈る。
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2003.3.27

 買い物に子供を連れて行くと余計なものを買ってしまう。
 いつも行くところは試食が多い。子供が食べたがる。あんまりおいしそうに食べられたら買わないといけないような雰囲気になる。
 今日は甘えびのから揚げ。おいしいのはわかってるけど、ちょっと高いんだよなー。試食をもらって食べてたらTakeが売り物にまで手を出してしまった。しょうがないよ、試食用の横に売り物がおいてあって、どっちも同じものなんだもん、ウインナーの試食みたいに小さく切ってなかったんだもん、Takeの目線からじゃわからなかったんだと思う。
 買うつもりなかったんだけど・・・買いました。1000円を800円にしてくれて、消費税もおまけしてくれました。私、気の毒そうに見えたのかしら?
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2003.3.26

 甥が「遅くなったけど、ホワイトデー・・」と言って花を持ってきてくれた。なんてかわいいんでしょう(甥が)。
 なのに、クローゼットの整理を手伝わせる鬼のような叔母(私)。

 1年前、子供の為に買った本棚はもうぶっ壊れています。どうやったらあんなふうに壊れるんでしょうか?あの子供達は・・・誰の子?
 何度言っても・・・出したものは片付けません。麦茶を飲んだら出しっぱなし。下手すると冷蔵庫まで開けっぱなし。ペットボトルのジュースなんてふたを開けたまま出しっぱなし。なんでしまうことはできないのに、冷蔵庫から出すことはできるんだろう?
 何度言っても・・・子供部屋に食べ物を持っていく。テレビやゲームはつけっぱなし。
 注意すると逆ギレされる。
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2003.3.25

 3月も終わるというのに、ずっとさぼってたHPを4月からリニューアルして復活させようと思い、今ごろこんなこと書いてます・・・。
 3月にあったこと。

 1月の終わりに、Soの友達がびしょびしょで遊びに来たので服を貸した。雨がザーザー降ってるのに、傘をささないで来たらしい。髪を乾かしてやって、Soの服を着せて、濡れた服に手紙をつけて持たせた。「今度あそびに来るときでいいので返してください」って。
 それが、3月10日にやっと返ってきた。1月27日から42日ぶりに返ってきました。
 貸してから1ヶ月経ったころから、私はちょっと悩み始めました。
 いくらなんでも、遅すぎる。電話しようにも、電話番号がわからない。学校の先生に聞いたら教えてくれるだろうけど、そうしたら事情を話すことになる。なんだかチクるみたいでやな感じだ。でもふつう、催促するよな?ひょっとしたら、お母さんはもう返したつもりでいるのかもしれない。子供がどこかに置き忘れたのかも・・・。ひょっとしたら、Soが受け取ったことを忘れているのかも・・・。
 本当のことがわからないうちは、簡単に相手を悪く思ったりしないように、ついついそんなふうに考えようとしていたのに。
 3月5日に「これじゃ〜らちがあかん、なんで親切にした私がこんなに悩まされなくちゃいけないの」と思った私は担任の先生に電話番号を聞きました。もちろん事情を聞かれました。話しました。で、電話してみたんですけど・・・全然出ない。
 しかたなく、翌日、Soに手紙を持たせました。「都合のいいときに電話ください」って。でもきっと、その手紙はお母さんまで渡らなかったんだと思う。その日も、翌日も、電話はかかってこなかった。
 3月8日、やっと連絡が取れた。私が名乗ると「服を借りっぱなしですみません」と言ってきた。びっくりした。
 「まさか、返してないとは知りませんでした」とでも言われるんじゃないかと思っていたのに。ちゃんとわかってて返してくれないって、どういうことなんだ?
 「だいぶ経ったのでそろそろ」と言うと「明日、うかがいます」と言う。
 「うちの場所、わかりますか?」と聞くと「だいたいわかります」と言う。ならなんでもっと早く持ってこないんだ?
 ところが、翌日、返しには来ませんでした。なんの連絡もなく。こんな人って、いるんですね。
 そしてその翌日、私が留守の間に返しに来たそうです、シュークリーム持って。悪いとは思っていたのかな?
 とりあえず、「人の振り見て我が振り直せ」ということで。人の厚意を踏みにじることだけはしてはいけません。

 Sinの卒園式は3月15日。
 おとーさんが一緒に行ってくれると思っていたのに、急に休日出勤になってしまった。
 天気が悪くて雨が降ったりやんだり。駐車場から幼稚園までは遠く、徒歩20分。しかも、履きなれていない靴で足が痛い。その上、帰りは荷物が多くて・・・。式も長くて・・・。
 秋の鼓隊や2月の発表会と同じで、卒園式もさぞかし猛練習したんだろうと思った。
 2月のお誕生日会で見た乱れた光景(おしゃべりしてる子、ケンカしてる子・・・)とは全く違った、きちんとした子供達でした。
 卒園証書をひとりひとり受け取った後、「がんばったこと」を一言ずつ言って、証書を自分の親に渡します。
 Sinの「がんばったこと」は、「リレー(運動会)を頑張りました」だった。私はてっきり、鼓隊の「中太鼓」だと思っていたのに。運動会のリレーでスターターとして走ったSinは頑張ったけどビリだった。中太鼓は楽しんで練習も頑張っていたし、本番ではとても感動させてくれた。でも本人としては、苦手なかけっこのほうが、頑張ったという思いが強いのだろうか?
 卒園児の歌も上手でグッとくる歌詞とメロディー、それに思い出のスライドまで見せてくれます。親を泣かせようって魂胆でしょうか。
 でも私は・・・泣かなかったのです。
 またすぐにTakeが入園するから・・・かな?

 スイミング。今日の進級テストではSinが14級に進級。Soはそのまま13級。
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