| August 2003 |
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８月は全体的に悪いムードだった。 ８月の私の怒りはおとーさんだった。だって、自分は２週連続で日曜日に友達と飲みに行っちゃって、私の帰省は短くするんだもん。 地域の盆踊りは２日(土）だった。３兄弟に浴衣を着せた。女の子のようなかわいらしさや華やかさはないけど、それなりにかわいいものだ（親ばか）。 この８月、初めてかき氷の機械を買ってみました。だって、アイスクリーム代もバカにならないんだもん。それがなかなか好評で、アイスよりも涼しくなるし、バッチリでした。 でも、あの青いシロップはちょっと･･･。Takeが悪魔か宇宙人みたいになっちゃうんだもん(>_<) ちなみに私はいちご派。 夏休みの悩みの種、宿題。これも大変だった。なんとか、帰省までに終わらせたい私。なんとしてもやりたくないSo。毎日バトルが繰り広げられた。 なかでも、作文は苦労した。なんでこんな宿題を出すんだろうか。 《作文か、工作か、ドリル、どれかひとつ好きなのをやりましょう》･･･だったらどんなにいいでしょう(ToT) ただ、「やりなさい」と言ってもやるわけがなく、口述筆記のような形で私が書いたもの（ほとんどゴーストライター）を清書させようとしても、それすらやらない。鉛筆にも触ろうとしないんだ。 激怒した私はその原稿を捨ててしまい･･･。 最終的にはおとーさんの指導によって本人の手で書かれたのでした。あとから読んでみてびっくり。作文というよりはほとんど詩だね、ありゃ。 でも、ゴーストが書いたものを清書するよりは良かったかもしれないな。 この夏、一番かわいい天然ボケをしてくれたのはSin。 「おかーさん、『ドクヤク』ってなに？」って聞くんだよ。 「『ドクヤク』って、『毒』だよ」って答えたら 「『ドクヤクが３つもついて！』って言うじゃん」って言うの。 てっきり、マンガかなんかの話だと思って、 「どこで言うの？」って聞いたら 「○○損保とかあるじゃん？」って。 ･･･それって、『ドクヤク』じゃなくて『トクヤク』。怖いよね、保険に入って毒薬が３つもついてきたりしたら。 その天然ボケのSinは案外頼りになることもある。 Takeを買い物に連れていくときは、Sinを連れていくと役に立つ。 Takeがすぐにいなくなっちゃうから、追跡させたりするのだ。 万が一、迷子になってもSinが一緒なら安心。 Sinは迷子になってもパニックになったりしないから。 Takeのわがままも、Sinが説得してくれたりする。 「いい子にしてたら、あとで、ジュース買ってもらおうね」なんて、勝手にTakeを説得しておいて、 「いいでしょ？おかーさん！」と、私に交渉してくる。ちゃっかりしてるよ。 毎日毎日、同じことで怒ってばかり。八ヶ岳に行っておもちゃを買ってもらい、帰省しておもちゃを買ってもらい、しこたまおもちゃが増えた夏休みも、終わってしまえばあっという間だったような？ また来年も同じような夏休みを過ごすことでしょうな。 |
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