Soのペルテス病


5.おばあちゃんが来た&熱がでた



 病名がわかってすぐ、愛知のおばあちゃんに電話で報告をした。
 おばあちゃんも相当ショックを受けていた。
 「あんなに元気で活発な子が走れないなんて・・・」
 おばあちゃんは、顔を見ないと心配だと言って、すぐに来てくれた。

 おばあちゃんが帰る前日(1999年3月9日)、Soは熱を出した。3度目のけいれんを心配して、ダイアップという座薬を使おうかどうしようか迷った挙句、使わずに病院に連れて行った。
 その時はまだペルテス病について知識がなかったために、その熱がペルテス病と関係があるのか、ダイアップを使ったらいけない病気ではないのか、とても心配だったのだ。
 初めて行く総合病院だった。行ったことのある病院はどこも外来受付が終了していたり、休診だったりしたのだ。
 ペルテス病のことと熱性けいれんの心配を伝えると
 「ダイアップ、使ってよかったんだよ、お母さん。ペルテスがわかったのは、いつ?」
 「2週間くらい前です」
 「この熱がペルテスのせいなら、その2週間ずっと熱が出てなきゃ変でしょ!?」
 「はぁ・・・」とは言ったものの、納得できなかった。病気が悪化して発熱したっていう可能性はないの? なんて、親はバカみたいに神経質に心配するのだ。
 特に私は心配性なのかもしれないけど。


Go To 4.診断されたあとの私たち Go To 6.再度、先生に話を聞きに行った




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